Zeems

野球スキルUPへの道

Way to progress

グラブメーカーが教える、究極のグラブの選び方!!

みなさん、こんにちは!

ニシオカベースボール企画営業担当のTです。

ついにホームページがリニューアルしました!みなさん、どうですか?

個人的には、黒と赤を基調にカッコよくまとまっていて、自社サイトなのにページを開くたびにワクワクします(笑)。

「Zeems」は1999年に立ち上げて今年で21年目になります。今回ホームページを一新するにあたり、創業者はじめスタッフ全員が、ブランドを立ち上げた時のこと、グラブづくりのこと、湯もみのこと、そして野球の未来のことをあらためて考える機会になりました。

今後も創業当時から変わらぬ“究極のグラブ”を追い求め、みなさんに「Zeemsを使っていてよかった」と満足していただけるグラブづくりをしていきます。

よろしくお願いいたします!

さて、この「野球スキルUPへの道」ページでは、グラブのプロから見た野球のこと、グラブのことなど、野球のスキルアップにつながる情報を提供していきたいと思います。

記念すべき第1回の投稿は、ズバリ
「究極のグラブの選び方」!

もうすぐ入学・進級シーズン。これを機に野球を始める方、グラブの買い替えを考えている方、最終学年でこだわりのグラブにしたい方など様々だと思います。

「でも何を選べばいいのかわからない」

自分に合うグラブってどうやって見つけるの?」

「いまさら聞けない、いいグラブって何?

グラブは、メーカー、ポジション、カラー・・・さまざまな種類があるので悩んで当然!

でも、一番大切なポイントさえはずさなければ必ず自分に合ったグラブが見つかります。

そのポイントとは、「自分の手になじみ、自分の手のように操作できるイメージがわくか」。

大切なのは“フィーリング”!

グラブは動物の天然の革を使って作られています。

そのため、例えば牛革を使ったグラブで同じメーカー、同じ型であっても個体差が大きく、はめた感触も変わってきます。

だから、「周囲の評判がいいから」という理由でなんとなく選んでいる方は、本当に自分に合ったグラブを見逃している可能性が高いのです。

では、どうやって選ぶのか?

 


まずは、自分のポジションや守備力に適したサイズや形状のグラブを販売店で実際にはめてみること!

そして、指を入れた時に適度な密着感があること、手の甲にあたるベルトの部分に圧迫感がないこと、無理なく開閉できる形であることなどを確認し、「これイイな」「この感覚好きだな」と自分の手になじむと感じたグラブを選びましょう。

特に初めての購入で感覚がわからない方は、いくつもはめて比べてみることで、どのグラブが自分にフィットしているか実感しやすくなります。

そう、グラブ選びで一番大切なことはグラブをはめたときの“フィーリング”です!

はめた瞬間、そのグラブを使ってプレイする自分がイメージできれば、それがあなたにとっての「究極のグラブ」です。

とはいえ、自分の感覚だけでは不安だと思う方に、失敗を避けるポイントをお教えします。

失敗を避けるポイント

硬すぎないグラブを選ぶこと

かつては硬いグラブほど丈夫だとされ、使い込んで柔らかくすることを美徳としていた時代もありましたが、柔らかくなるまで時間がかかるし、今は柔らかいグラブでも丈夫です。

重すぎないグラブを選ぶこと

長時間の練習で重いグラブを使いつづけることは手に余計な負担を与えてしまいます。

以上のポイントに注意しながら、はめた感触が少しでも良いと思うグラブを選ぶとそこそこ自分の手に合ったグラブが選べます。

まとめ
究極のグラブの選び方

1番大切なのは“フィーリング”

実際にはめて、直感的に試合でプレイするイメージができるグラブを選ぶべし!

それでは不安という方は…

まずは硬すぎず、重すぎないグラブの中から少しでも自分の手にフィットするグラブを選ぶべし!

グラブは野球選手にとって相棒のような存在。妥協せず、自分が「これだ!」と思うグラブを見つけて、より良いプレイにつなげてください。

最後になりましたが、
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