Zeems

野球スキルUPへの道

Way to progress

ボールをしっかり握って捕れるようになる!究極の少年用グラブの使い方

みなさん、こんにちは!

ニシオカベースボール企画営業担当のMです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、Zeemsスタッフはすべて野球経験者で構成されています。

Zeemsの代名詞でもある湯もみグラブは、一つひとつ個性のあるグラブを野球経験者だからこそわかる絶妙なさじ加減で最高の状態に仕上げています。

まだZeemsのグラブをはめたことのない方はぜひ販売店でそのなじみの良さを体感してください!

さて、野球経験者の方、野球ファンの方の中には自分の子どもに野球をさせたいと思う親御さんも多いと思います。

実は私もそうでした。嬉しいことに息子は2人とも少年野球をはじめ、休日には3人でキャッチボールをしたり、フォームを教えたりして楽しく過ごしています。

子どもたちにはずっと野球を好きでいてほしい。

そのためには、野球は楽しいスポーツであることを子どもたちにわかってもらう必要があります。そこで、

今回は「少年用グラブの使い方」!
を紹介します。

「子どもが野球を始めるが、どうしたらいい」

「野球を始めたからには長く続けてほしい」

「もっと野球がうまくなってほしい」

そう思うお父さん、お母さんにはぜひ読んでいただきたいです。

一番大切なことはボールが捕れて楽しいと子どもに思わせること!

「ボールを投げることは出来るけど捕ることは苦手

大半の子がここで一度つまずき、野球がイヤになってしまったり、飽きたりしてしまう子も多くいます。

そこで大切になるのがボールが捕れて楽しいと子どもに思わせることです。

子どもにボールを捕らせるのに重要なのは「グラブの使い方」。

小学1年生~6年生の少年プレーヤーは体格差によっても違いますが、まだまだ非力です。

握力が弱い子供のうちは、少年用グラブを使っても大人と同じ様にグラブを閉じたり開いたりすることができません。深くしっかり握ることが難しいのです。

ではどうしたらいいのか?

Zeemsでは、少年用グラブを使うときに、小指部に小指と薬指を2本入れる事をポジション関係なくオススメしています。

●通常の指の入れ方

●「小指二本入れ」をした指の入れ方

(子供の手は小さい為、人差し指を中指にいれると親指が抜ける可能性がある為、人差し指の穴の位置に置いています)画像は捕る際に子供が痛いという為、指を出しております

これによって得られる効果は2つあります。

①弱い握力でもしっかり握ることができるようになる!

②グラブを開く力も上がり、グラブを深く大きく使えるようになる!

効果①

弱い握力でもしっかり握ることができるようになる!

たとえば、お子さんが初めてキャッチボールをするとき、まずはゆるいキャッチボールから練習すると思います。

しかし、実はゆるいボールは握る力がない子どもにとっては捕球する事が1番難しいものなのです。

ある程度スピードのあるボールを捕球するときは、握らなくてもグラブにボールが収まってくれますが、ゆるいボールは自分で握らなければグラブからこぼれてしまいます。

さらに、ゴムボールのような軽くて柔らかいボールをゆるく投げられるとなおさら捕れません。柔らかいゴムボールを硬いグラブで捕るのは、大人でも難しいことなのです。

では、硬いボールを使い、速いボールでのキャッチボールをしたらいいのかというとそうではありません。

確かに、硬いグラブを子どもが扱うには、ボールの重さが必要です。

ボールは強く投げれば投げるほど捕ったときに重さを感じます。その重さがある程度なければ、握る力が弱い子どもはグラブからボールを落としてしまいます。

しかし、硬く速いボールは「あたると痛い」です。楽しむことより恐怖心が勝つようになってしまっては、練習が続かず、結局野球をやめてしまうことになりかねません。

Zeemsがおすすめする小指部2本入れは、1本では弱い指を2本にまとめることで力をグッと込めやすくなり、弱い握力でもしっかり握る事ができるようになります。こうすることで、段階を踏んで練習ができ、「自分で握って捕れた!」という喜びを子どもに与え、楽しさにつなげられるのです。

効果②

グラブを開く力が上がり、グラブを深く大きく使えるようになる!

「小指部2本入れ」によって子どもの握る力は確実に上がります。

握る力が上がるということはグラブを開く力も上がり、大きくグラブを使うことができるということです。

子どもは大人のように包み込むような形で握ることは筋力的にも骨格的にも難しい。

その未発達な部分をカバーできるのが「小指部2本入れ」です。力を入れやすくなることで、今までよりも包み込むような形で捕れるようになり、グラブを深く大きく使え、エラーをしないようになります。

また、握った時に捕球面だけが指先で押されて出てきてしまい、グラブの指先が思うように動かなくなっている少年用グラブをよく見ます。

「小指部2本入れ」はこの問題の解消にも有効です。

●通常の握り方

●「小指二本入れ」による握り方

大人の方も今のグラブを深く大きく使いたいと思っている方は、ポジションに関係なくこの「小指部2本入れ」を試してみてください。

まずは「ボールを捕る」ことが大切!

「でも、この小指部2本入れに慣れてしまうと、後から戻すのに大変では?」

と思われる方は少なくないと思います。

実際、戻しはじめは違和感があると思います。

しかし、その違和感は少ない時間で慣れますので、捕れなくて嫌な思いをして野球をやめてしまうことに比べたら些細なことです。

何度も言いますが、

とにかく大切なのはボールが捕れて楽しい!と子どもに思わせること!

子どもは楽しいことに対して大人が驚くくらい積極的でバイタリティ高く行動します。楽しさを原動力に、練習すればするほどスポンジのように吸収し、結果スキルもぐんぐん上達します。

Zeemsでは、少年用グラブも大人と同じ革を使用しています。

なぜなら大人も子供も実戦でのプレースキルの向上を重要視しており、常にプレーをサポートできるグラブ作りを心がけているからです。子ども用に革を変えてしまうことはよりよいプレーの妨げになると考えています。

そのかわり、Zeemsでは具体的な要望がある場合は小指部2本入れ用の型つけを承っています。通常の握り方より確実に深くしっかり握れるようになりますので、ぜひご利用ください!

まとめ
究極の少年用グラブの使い方

一番大切なことはボールが捕れて楽しいと子どもに思わせること!

子どもにボールを捕らせるには「小指部2本入れ」がオススメ!

なぜなら

①子どもの弱い握力でもしっかり握ることができるようになる!

②グラブを開く力が上がり、グラブを深く大きく使えるようになる!

お子さん自身がずっと野球を続けたいと思えるようにぜひサポートしてあげてください。

最後に、良いパフォーマンスをする事が一番の目的ならば、グラブを購入する時にグラブの色や数ミリの外観のサイズにこだわり過ぎないでください。

これは大人も同じですが、大事なのは自分の手に合って使い勝手が良いかどうか!

グラブを選ぶうえで大切なことは、1番良いプレーが出来ること!!

(詳しくは野球スキルUPへの道第1回「究極のグラブの選び方」をご覧ください)

野球は、サッカー、ラグビー、テニスなどより道具を多く使うスポーツです。だからこそZeemsは道具による技術の向上を念頭に商品開発をしております。

もちろんデザインもカッコよさを常に追求し、憧れをもってもらえるようなブランドに育てていきたいと思っています。

皆さんの野球ライフをより豊かなものにするためにメーカーとしてできることは全力で取り組んでいきます!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!